医療保険制度
利用する医療保険制度による違い２
医療機関に来院する患者さんは、「医療保険制度の利用」「公費負担医療制度の利用」「医療保険制度や公費負担医療制度を利用しない」の内、以下の4つ方法のどれか１つを利用して治療を受けることになります。
③ 医療保障制度＋公費負担医療制を利用しての受診（保険診療＋公費負担医療）
患者さんは決められた患者負担率分の医療費を医療機関に支払うが、患者負担率分の一部を公費が補填する。
残りは患者さんが加入している医療保険の保険者が医療機関に支払う。
【 患者さんが受付に提示する物 】
・保険証（被保険者証）
・医療証、受給者証 等
④ いずれの制度も利用しない（＝自由診療）
掛かった医療費の全てを患者さんが負担するため、医療費は高額になるが、保険診療では行えない様々な治療方法が選択できる。
【 患者さんが受付に提示する物 】
・なし