製品情報
歯科医院用コンピューターシステム レセフィス/Pro
■患者情報入力
シンプルな画面構成でまようことなくスピーディに患者登録できます。
■患者情報の追加
患者情報が区分ごとに変更できますので、保険証の追加も簡単です。
■初診来院時と最終来院時の口腔内情報画面
治療した部位の処置を入力すると口腔内情報に反映され、治療内容が一目で確認できます。
残存歯・欠損歯の登録だけでなく、治療済みの情報も登録可能です。
検査状況も表示されますので、歯周治療の履歴確認も容易にできます。
■らくらくSOAP入力
問題志向型カルテの基本となるSOAP形式での入力に完全対応。あらかじめ用意されたコメントを選択するだけで、誰でも・素早く・簡単にSOAP入力が行えます。
SOAPとは
問題志向型診療録の記録方式で、以下の区分に沿って問題・評価・対処を記録します。
Subject:患者さんから提供される主観的情報
Object:医師やスタッフが明らかにした客観的情報
Assesment:医師やスタッフの評価、診断、考察
Plan:治療やケアの計画
■処置入力
処置入力は紙カルテと同様の構成になっています。
入力した処置内容が口腔内情報にも反映されます。
■カルテの確定
処置入力後、カルテ確定アイコンをクリックすることで入力内容が確定されます。
確定後に編集した場合、ログの管理により「いつ」「誰が」「入力・修正」を行ったか記録されます。
※電子カルテとして運用の場合
■治療計画からの入力
治療計画を基に処置が入力されます。もちろん途中で治療計画の変更も可能です。
充填やインレー等の窩洞面も治療計画を立てることで、処置入力がアシストされます。
■会計画面で処方・提供文書の確認
会計画面に発行する提供文書や処方する薬剤が表示されます。
出力する文書は個別印刷も可能です。
会計では現金やカード等の支払い区分管理も可能です。
■電子カルテ要件に対応
電子カルテとして求められる、三原則に則って設計されています。
電子カルテ三原則とは
真正性:ID、パスワードに加え、利用者ごとに履歴管理を行うことで、故意・過失による虚偽入力、書き換え、消去等を防止。
見読性:記述だけでなく、図や画像等も見やすい画面デザイン。
保存性:入力データを確実に保存。別売りのバックアップシステムを導入する事で、さらに安全な管理が可能。
■ログ管理
電子カルテ対応によりログの管理ができるため、「いつ」「誰が」「入力・修正」を行ったかが一覧で把握できます。
■来院管理
予約画面から来院状況が確認できることで、受付済み患者や会計待ち患者が一目でわかり、時間経過も把握できます。
■リモート保守サービス
医院様と弊社のパソコンを接続することで、担当者が訪問しなくてもサポートを迅速に行う事ができる様になります。
また、医院様の許可なしに外部からアクセスされることはございません。承認後に接続され、リモート保守を開始します。
※リモート保守は医院様のご希望を受けて実施いたします。
※医院様側のパソコン設置場所や電波状況により、利用できない場合がございます。
※リモート保守サービスに関しましては、別途費用が発生します。
[ レセフィスPro製品パンフレット ]